あれ?俺ってナルシストじゃね?

大丈夫、自覚はしてます。直す気はないですが、ちゃんと控えてます。不快にさせないよう努力はします。

 

 

自分には少しナルシストが入ってます

 

ただ、自分の事が好きなのは悪いことでは無い。

世界で1番自分が可愛いというのは、パートナーや子供がいない人ならそう思って当然ではある。

自分の事が嫌いな人に、他人を好きになれるわけがないだろう(持論)。

考えてみたら、自分の事が好きなのは当然の事なのである。

 

しかし、ナルシストと聞くと、どちらかと言うと悪いイメージがある。それは何故なのだろう…。

お笑い芸人で考えてみよう。最近はあまりテレビを見ていないので、パッと思い付くナルシストの人と言えば 狩野英孝さん と NONSTYLE井上さん くらい…かな?

 

2人ともやらかしてるじゃん!!ダメダメダメ!

 

そりゃ悪いイメージつくなぁ…

 

考え方を変えよう。

ナルシストのイメージを具体的に考えた時に、「心に余裕がある」や、「優しい」等と答える人もいるだろう。そんな意見を聞いた事がある。ソースは無いけど。

 

皆もあるよね?多分。

 

そんな2人の共通点といえば、いじられキャラという所だろうか。確かに、場の雰囲気を和ませるためにいじられキャラというのは無くてはならない存在かもしれない。

ただし、「いじり」と「いじめ」は紙一重である。本人が楽しく感じたら「いじり」だし、不快に感じたら「いじめ」となる。

つまり、「いじり」には「いじる人」と「いじられる人」の信頼関係がないと成り立たないものである。

彼らが全ての芸人さんやタレントさんとそういった関係があるのかと聞かれたら、何とも言えない所がある。

しかし、それを全て「いじり」として受け入れる彼らは、心が広くて器が大きいのではないかと考えられる。

過去にスキャンダルがあったかもしれないが、彼らは人間としてはでっかいのだ。

先程言った「心に余裕がある」と、「優しい」が無いと成り立たないものであることから、皆さんがナルシストに対するイメージはおおよそ正しい。

ナルシストとは、優しくて心に余裕のあるクズなのである。

 

私は自分の事がクズであることは自覚している。心にゆとりは一応ある。優しいかどうかは皆さんの主観であるが、優しいと言われる事は多いので、きっと優しい。

だから私も立派なナルシストなのだろう。

 

全く計画を持たずに書き出したこの文章であるが、書いてみたら意外とナルシストって悪いものでは無いのかもしれないと思わせられる文書が出来たと思う。さすが、頭いいな。

 

 

 

 

 

誰がナルシストや。