インフルエンザ

さて、今日は皆でお勉強をする時間だ。

早速だが質問

Q.インフルエンザはどうして毎年流行するのでしょうか?

 

この問いに答えられる人はこのブログを読んでる中でいないだろう。今現在の時点では自分も分からない。

インフルエンザの特徴について、空気感染はしない事は知っていると思う。インフルエンザの感染経路は飛沫感染である。つまり、空気に触れた時点でウイルスが死ぬ。

だから、毎年住みやすい地域を求めて飛び回っているわけではないらしい。

そこで幾つか仮説を立てた。

1.特殊体質を持つ人が体内でウイルスを飼っている説

なさそうでありそう。Tウイルス的な。

 

2.予防接種の時に投与されたウイルスが発生源説

もしこれだったら相当マヌケだが、弱らせているとはいえ生きているウイルスを体内に注入しているのだから、自分の中では最有力説になっている。

 

3.動物が運んでくる説

「お母さん!インフルエンザってどうやったらできるの?」

コウノトリさんが運んでくるのよ」

と、子供に問いかけられたら誰もがこう答えるだろう。毎年渡り鳥が色んな地域から日本にも飛んでくるので、そこが感染経路となることも有り得る。実際、鳥インフルエンザの感染経路は渡り鳥である。

なんか答えな気がするが、今日の話題は鳥インフルエンザでは無いので黙って、どうぞ。

 

 

 

 

 

まあ、仮説3が答えなんですけどね

凍りついた南極やシベリアの凍土に潜んでいるインフルエンザウイルスが、渡り鳥に住み着いて地球規模でばらまいているとの事。インフルエンザにとって鳥は宿主なので、鳥には感染しても殺さないように進化し、共生してるらしい。

鳥から人間に感染するまでの経路には様々なプロセスがあるのだが、どうして毎年流行するのか?の答えには関係がないので省かせてもらう。

インフルエンザにかかると周りの人にも迷惑になるので、手洗いうがいを徹底して、感染しないように気をつけよう。